
こんにちは、sackです!
北海道地震から1ヶ月が経ちました。
北海道では、今も余震が相次いでいる状況です。
今後も続くと言われている余震。
そこで、
北海道地震の現在の被害状況、いつまで続く?、すべき地震対策は?
これらをまとめてみました。
ご参考になれば幸いです。
Contents
北海道地震の現状(地震から1ヶ月)
そもそも北海道地震とは?
震度7の地震は、北海道で初
2018年9月6日午前3時7分に発生した北海道地震。
マグニチュード6.7で、震度7を厚真(あつま)町で観測。
そのほかにも、安平(あびら)町とむかわ町で震度6強、札幌市東区、千歳市、日高町、平取(びらとり)町で震度6弱を観測しました。
午前3時25分に全道停電(ブラックアウト)
北海道最大の火力発電所である苫東厚真発電所が緊急停止したことで、電力の需要が供給を大きく上回りました。
その状況により、苫東厚真発電所の設備が壊れることを防ぐため、他の全ての火力発電所や水力発電所も停止しなければいけなくなりました。
これが今回発生したブラックアウトです。
停電中の生活は?
札幌市内でも3日近く電力が復旧しないエリアがありました。
ガスは使用できたため、簡単な料理はできましたが、オール電化の住宅はより大変だったようです。
また、マンションなどは水を電力ポンプで組み上げているため、断水も続きました。
スマホの充電は、車もしくは役所や携帯電話ショップなどの無料充電を解放している施設に行く。
2日目は営業する銭湯があり長蛇の列に並んでお風呂に入ることができました。
夜は懐中電灯で過ごし、早めに寝る生活です。
スーパーやコンビニエンスストア、ホームセンター、ガソリンスタンドにも長蛇の列ができ、食料品・水・電池・カセットボンベ、ガソリンなどの商品が足りなくなりました。
停電により酪農も止まったため、北海道以外の各地でも乳製品が品薄になったとの情報です。
また、海外旅行者などホテルが取れない状況も発生し、毛布を用意して札幌の地下歩行空間を無料解放したという情報もありました。
道内全ての公立学校で授業が再開されたのは、9月18日(地震から12日後)でした。
地震発生からの1ヶ月間
1ヶ月の間に震度1位以上の揺れを観測した回数は、
なんと、288回。
震度別では震度5弱が2回、震度4が17回、震度3が33回、震度2が75回、震度1が161回となっています。
私は、この1ヶ月、揺れる度に恐怖を感じています。
特に、一人でいるタイミングで揺れると、本当に不安で怖いです。
早く終わって欲しいと心から願っていますが、
「今後さらに大きい揺れがくる」、「余震の終わりの目処が立たない」など、様々な噂が飛び交っています。
そこで、この地震はいつまで続くのか?今後どうなるのか?をみていきます。
北海道地震の今後(いつまで続くの?)
10月現在もまだ余震が続いている北海道。
いつまで続くのか、徹底的に調べてみましたが、明確な記載は見つかりませんでした。
地震学会の方々でも、今後の状況はわかりかねる様です。
気象庁の松森地震津波監視課長は、「北海道胆振東部地震の一連の活動は当分続きますので、注意してください」と述べています。
また、気象庁は、強い揺れをともなう地震は、いつ発生してもおかしくないと、警戒を呼びかけている状況です。
このまま小さな余震のみで済むと良いのですが、強い揺れをともなう地震がいつきてもおかしくない状況というのは、確かな情報の様です。
ただし、強い地震がいつ頃来るのか、またはこないのか、というのは自然のみぞ知る状態だそうです。
このまま収束することを本当に心から祈ります。
北海道地震の被害状況
厚真町広範囲で土砂崩れ
#地震情報 はこちら→https://t.co/i88LiamLkd #北海道 で #震度6強。震源に近い #厚真町 では大規模な #土砂崩れ が見られました。倒壊した家屋も(9月6日午前6時28分、北海道厚真町で、本社チャーターヘリから 鷹見安浩撮影) #空撮 #北海道地震 #地震 pic.twitter.com/JoI6FnSQ4I
— 読売新聞写真部 (@tshashin) 2018年9月5日
【動画ニュース】 地震から1週間 北海道厚真町の土砂崩れ現場をドローン撮影 (動画35秒) #nhk_news #北海道地震https://t.co/fapXfOURwR pic.twitter.com/MOlqUM8I2G
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年9月13日
メディアで見た方も多いと思いますが、山の至る所で土砂崩れが発生しました。
土砂崩れは、直径20キロもの広範囲の中で、約3800箇所で発生していたそうです。
「厚真町の西に噴火物が厚く積もっている部分があり、地震で滑るように崩れたのはその部分ではないか」と専門家は指摘しているとのこと。
札幌市清田区の住宅街で液状化現象
続報が来た。道がかなり歪んだり液状化なのか水道管破裂なのか冠水のようにも見える。
北海道の皆さん、余震に気をつけて!#北海道地震 pic.twitter.com/RoPBGWM82V— おおぬまの武器 (@nobukionuma) 2018年9月5日
札幌市清田
地震で土砂崩れが起きたそうな
川ができちょるよ pic.twitter.com/U4f7QK4gNO— asami (@asamisoko) 2018年9月5日
札幌市清田区の住宅街の広範囲で、液状化現象が発生。
道路が陥没し、建物が傾くなどの大きな被害が出ました。
液状化現象が起きた土地は、谷筋を埋めて造成された場所だとのことです。
まとめ
本当に大きな被害が発生した北海道地震。
自然災害とは縁遠い北海道の地で発生した今回の地震は、北海道民をとても驚かせました。
今後、より大きな地震が発生するかもしれない状況であるため、その災害に備えておくことは、必要不可欠です。
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